我社の商品競争力は強いのか?
自社の商品競争力が強いのか、弱いのかを冷静に考えたことはありますか?あくまで冷静に、です。
自社の商品力が強いとか弱いとか評価をする場合、その評価要素をどうするかがポイントになります。これは業種・業界によって異なります。
例を挙げると、製造業の場合は概ね次の5つの評価要素になります。「商品の主要機能(デジカメの画素数等)」「商品の付随機能(デジカメの動画機能等)」「デザイン」「価格競争力」「品揃え(カラーバリエーション等)」の5つです。
これを競合他社の商品と並べて表にして見ましょう。これらの一つ一つの要素が他より勝っていれば商品の競争力は強いということになります。
どの要素が重要かは商品ごとに変わってくるので、その見極めも重要です。飲食店なら「味」「接客」「雰囲気」「ボリューム」「価格」になります。このようにまずは自社商品の評価要素を考えて見てください。
商品競争力を強化する必要はありませんか?また特に重要な要素は何でしょうか?
2011年01月26日 |
カテゴリ: B&M経営レポート